ニュース・お知らせ

「第1回 BATTLE X ROAD」イベントレポート


 
  • 2017年01月16日
20170108_00.jpg

2017年1月8日に東京・大田区産業プラザ 小展示ホールにてポケモンカードゲームの自主大会イベント「第1回 BATTLE X ROAD 本大会」が開催された。

20170108_04.jpg

この大会では神奈川、東京、大阪、宮城、愛知の地区予選を通過したプレイヤーなどが4人組のユニットを組み、3 on 3によるユニットバトルを展開。非公式大会でありながらの"日本一の最強ユニット"を争う対戦が繰り広げられた。

20170108_01JPG

大会の午前中は予選大会を勝ち抜いた20組のユニットによるスイスラウンドと、当日参加者によるラストチャンスクオリファイアー(LCQ)を実施。LCQには用意された席数よりも多くの参加者が集まり、本戦進出のための勝利数を競っていた。

スイスラウンドでは20組80名の参加者が、決勝トーナメントに進出できる7枠を争った。昨年の世界大会「ポケモンワールドチャンピオンシップス2016」の優勝者であるとーしんを擁する「チーム群馬」は、4人中3人が【ガマゲロゲEX】【ジュナイパーGX】を主軸としたデッキを握る戦術で挑むものの、早々に2連敗を喫し予選敗退濃厚に。東北の強豪プレイヤーで構成された宮城予選代表「MAGENEDO」も予選で苦戦を強いられ決勝進出ならず。

予選3回戦の結果、決勝に進出したのは「R団」「アルセウス@おやこあい」「Redo」「MHKU」「ゴールドアクター」「チームかっちょ」「チームブルパン」の7チームとなった。またLCQでは4人で合計27勝をかき集めた「あさみなとなかまたち」が進出。決勝トーナメントを戦う計8チームが出そろった。


ポケカ芸人のみなさん 20170108_02.JPG

スイスラウンドやLCQがひと段落すると、モニター席ではお笑い芸人の田邉利博(ゴールドラッシュ)とVEGAによるエキシビジョンマッチが開催された。サイド3枚戦で行われたこの戦いは、お笑い芸人らしく「大喜利をして笑いを取ったら2回目のサポートを使える」という特殊ルール。田邉が際どい下ネタで大喜利に挑戦したところ一部のジュニアの大爆笑をさらい、盤面を有利に持っていく。VEGAは負けじと"天丼"で大喜利に挑むが成功せず、このマッチは田邉が勝利を収めた。


20170108_05

準備が整うと決勝進出ユニット8チームによるトーナメントがスタート。会場では並行して「ハットトリックバトル」という当日参加者用の対戦会が行われていたものの、多くの来場者がトーナメントの周辺に集まり、決勝進出者のプレイを見守っていた。あさき・みなき兄弟を中心にした「あさみなと仲間たち」は、LCQでの勢いをそのままに大阪予選代表の「チームブルパン」、愛知予選代表の「ゴールドアクター」と競合を破り決勝戦へと駒を進める。「チーム群馬」を予選の初戦で破り決勝に進出した「MHKU」は、神奈川予選代表の「Redo」に敗れ準決勝敗退。そのまま「Redo」が決勝戦に進んだ。

対戦風景

決勝戦のマッチアップは、みれ率いる「Redo」とLCQ代表「あさみなとなかまたち」。「Redo」がシュウ【MミュウツーEX】【ダストダス】、しょう。【MレックウザEX】【シェイミEX】、みれ【ミルタンク】【ジュナイパーGX】【ラフレシア】を選出したのに対し、「あさみなとなかまたち」はあさき【ボルケニオン】【ボルケニオンEX】、テル【ブラッキーGX】【ビークイン】【イベルタル】、ししゃも【ボルケニオン】【ボルケニオンEX】の3人が出場。「2012年ジュニアディビジョンワールドチャンピオン」のシュウを筆頭に堅実なプレイで相手に勝ち筋を渡さなかった「Redo」は、3人全員が勝利する形で優勝を勝ち取った。

表彰風景

表彰式では上位入賞したチームにメダル、オリジナルのプレイマット、ダイスといった記念品が贈呈された。優勝トロフィーを授与された「Redo」のみれは、「チーム名の『Redo』には『やり直す』『返り咲く』といった意味があります。今回の優勝をきっかけに僕ら4人とも公式大会でもいい成績を残したいです」とチーム名の由来と共に今後の意気込みを明かした。表彰式のあとには抽選会が行われ、多くの来場者がイベントの最後までメインステージ周辺を取り囲み、抽選の結果発表を楽しんでいた。

Redoのメンバー

取材、文、撮影 : Kura