予選レポート

予選レポート:神奈川大会(港南ジム)


大粒の雨が傘にぼつぼつと叩きつけられ、重くなったその傘を風が左右にぐいぐい引っ張る天気。

台風22号が接近中の日曜、【BATTLE X ROAD】神奈川予選の港南ジムが開催されました。
その様子をレポートします。

港南ジム名物、激坂。

今回は嵐のコーティングでより難易度が上がっています。
そんな悪天候の中、64名の選手が1人も欠けることなく参加。必ず勝つ、という気概が伺えます。

港南ジムリーダー、ドータ君さんによる開会式ののち、5回における予選がスタート。
「GXバトルブースト」が発売されて1週間。環境にはどのような変化が現れているのでしょうか。

会場の様子

最も多かったデッキタイプは【よるのこうしん】と【ルガルガンGX・ゾロアークGX】でした。
この2タイプのデッキが全体の約28%を占めており、多くの選手が環境変化を踏まえてもなお勝てるデッキだと判断したのでしょう。

会場の様子

次いで多かったデッキは【サーナイトGX】、【ジュナイパーGX】と続きますが、一部には新カード【テッカグヤGX】を搭載した【メタグロスGX・テッカグヤGX】デッキも見受けられました。
天敵である【ボルケニオンEX・ホウオウGX】デッキも確かにいたのですが、全体の比率からすると1割にも満たない為、一度完成すればシステマチックに動け、【サーナイトGX】を倒せる鋼デッキの選択も有用なのかもしれません。

本選トーナメントに上がったのはジュニア8名の選手とオープン16名の選手。
ジュニア側は【ルガルガンGX・ゾロアークGX】、【よるのこうしん】、【サーナイトGX】が2人ずつと勢力が固まっていることに対し、オープン側は【ゾロアークGX】系統に加え、【ダストダス・エーフィGX】や【ミュウ・アイアント】などの普段あまり見ないデッキも進出しています。

会場の様子

そんな中、本選を制して見事勝ち上がったのはジュニアの【ジュナイパーGX】デッキを使った「かい」選手、オープンは【ルガルガンGX・ゾロアークGX】デッキを使ったmepo選手でした。

勝ち上がったお二人には1月に行われるBATTLE X ROAD本選参加証が贈られます。
おめでとうございます!

BXR2018出場権証書

最後は参加者全員で会場のお片付け。
多くのテーブルや椅子がまたたく間に撤収され、ものの5分で綺麗になりました。
この文化も自主大会ならではですね。

一日中うねり続けていた台風もなぜか表彰の直後はそのなりを潜め、一時の晴れ間が訪れました。
ここぞとばかりに帰り支度をし、それぞれ帰路につくその顔は、悔しかったり嬉しかったりとさまざまでしたね。

空

BATTLE X ROAD予選も残すは東京、大阪のみとなります。

ここからも激戦が繰り広げられると思いますが、昨年のBXR本選にて優勝したユニットは、神奈川予選進出者でした。
今年も神奈川代表が栄冠を勝ち取るまで突き進むのか、それとも他地方代表が抑えるのか。
楽しみです。

港南ジム運営の皆さま、参加選手の皆さま、ありがとうございました!

 
  • 文: CHANG